爆音? FAZZ

 

エフェクターでもっとも簡単な仕組みで動くFUZZ。60年代サウンドを作ってみました。

 

 

 

原理

 2つのトランジスタが、ギターからの信号を限界まで増幅させることで、回路を通れる限界を超えているので音が歪む。

 ピッキングのニュアンスなどは、波形がすべて同じになるので、差がない。

 サステェインをえることができる。

図解

元の信号

回路通過後

 

 

回路図

 トランジスタはNPN型なら何でもOK

 製作過程

パーツを差し込んで、抜けないようにハの字型に曲げる。

パーツの足を折って半田付け。回路が簡単なので蛇の目基盤を使用。

表はこんな感じ。線材は10cmくらいあればいいでしょう。

ケースにジャックなどをつけて、基盤を半田付け。(ケースの塗装は済ませてから)

完成!

サウンド

 試奏は、知り合いのバンドのギタリストに頼みました。

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