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原理

 入力信号が決められたレベルを超えると、その大きすぎる部分を設定された分だけ圧縮するエフェクター

 入力された信号は、レベルオーバーを検出する回路と、増幅を制御する回路に送られる。

 レベルがオーバーすると、検出回路が、増幅回路をコントロールして、決められた分だけ圧縮して出力する。

 このときの増幅は大きくするのでなく、圧縮する回路で、簡単に言えば音をクリップさせた状態に近い、しかしファズのような状態ではなく、あくまで歪ませず、ロングサステインをえることができる

回路図

オレンジスクイーザーの回路をアレンジです。半固定抵抗をポットにして、FET素子、ICを変えています。

http://www.generalguitargadgets.com/index.php?option=content&task=view&id=47&Itemid=79

海外サイトですが、ココを参照してください。(手抜きでスマン)なお、IC等の変更は各自で行ってください。質問があれば教えますので

製作過程

 基盤を製作していきます。(基盤製作をみてくれ)

 背の低いパーツからはんだ付けをしたほうが楽です。

 抵抗→コンデンサ→トランジスタ→IC って感じで。

 ケータイのカメラはなんかピンボケだなw 今度からはちゃんとデジカメを使用します。

 抵抗などは、熱に弱くないので気にしないのですが、IC、トランジスタをソケットを使わずに、直でする場合は熱で壊れる可能性があるのですばやくやる必要があります。 

 万力を使って、テーブルに固定してやるとやりやすいです。

 お金に余裕があるのなら専用の台、または熱を逃がすための「ヒートクリップ」を使うとイイ

 すべてのパーツを固定し終えたら、ワイヤーを取り付けていきます。

 長さを考えて取り付けないと後で困りますw

 ケースに収めます。しっかり基盤製作の時から設計していたので、かなりピッタリ収納完了です。

 最後にケースとグラウンドを電気的に接続されているかを確かめます。ノイズ対策です。シールドケーブルと同じ原理で、外部からのノイズを遮断します。(蓋との接続も忘れなく)       (詳しくはノイズ対策で)

完成!!

かなり本格的に見えますw

パーツはケースを装飾してから取り付けましょう。

 

サウンド

 

サウンド1  NEW

 

 

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