エフェクターは、中身の回路だけでなく、外の見た目も大事です。ココでは、ケース塗装の下地色(白色)を塗装後の作業です。
前回のケース塗装をしっかりと読んで、塗装の仕方をマスターしておいてください。
使用用具 |
アルミケース (下地塗装済みのもの) ペイント薄め液 (塗装する前に塗装面の汚れをとる) ラッカースプレー クリア (デカールした後に吹きつけ) ラッカースプレー 塗りたい色 新聞紙 マスキングテープ (ないなら何でも いらない布 (たぶん、捨てることにもなりかねないので) |
おおまかな手順 |
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詳細 |
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デザイン製作 |
ケースの形を紙に写します。のちにこの紙を使用して模様をつけます。 マスキング塗装 簡単にシャープペンで・・・ (左右逆にならないようにうまいことやってください。私は左右逆になってしまいましたが、そんなに気にせず。) |
まず黄色に塗り、それからオレンジです。 黒い丸はジャックなどの穴。 ココで、模様でなく文字を塗装するようなデザインにした場合は、左右に注意!! 黄色は普通に塗装、その後このデザイン用紙を使い、オレンジを入れていくため、丁寧にオレンジの丸をくりぬいておく。(文字の場合はそれをくりぬく) |
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塗装 |
何度も言いますが、白を先に塗装しておくことが重要ですよ。 しっかりケース塗装を読んでおいて塗装をマスターしてください |
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するとオレンジだけがケースに塗装されるわけです。
注意!! この時、一度に塗装しないでください。ケース塗装のときよりも薄く吹き付けてください。6回ぐらい薄くやらないと、マスキングしているのが紙なので、染み込んで、紙がケースにくっ付きます!! |
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ココで注意して、慎重に剥いでください。紙がケースにくっ付いていて、無残なことになります。 生乾きぐらいが一番剥ぎやすい。完全に乾いていると、紙がくっ付いているし、塗装直後だと、手が無残なことに・・・
マジで慎重にやってください。 |
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透明シールにプリンタで文字を印刷して、それを貼ります。 パソコンショップや、電気店に行けばイロイロなシールがありますので、探してみてください。 もしくは、マスキングを作ってもう一度↑のことをやってもいいです。 最初からシールってのもありw 文字のデザインは、ワードソフトを使ってやりました。紙のサイズをエフェクターサイズにしてからやると、やりやすい。 |
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ラッカースプレー(クリア)を塗装します。 デカールを保護、仕上げをよくするなどの効果があります。 しかし、シールによっては、透明でなくなったり、にじんだりしますので、ここは省いてもイイ。シールを貼る前にスプレーしてください。説明をよく読みましょう |
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最低一晩。まあ2日で十分。乾燥させて 乾燥時間が短いと、ジャックなどをつけたときに、塗装が剥がれることがあります。 |
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完成 |
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